群馬県太田市内の国道354号の歩道に植えられていた街路樹17本が枯死していたことがわかった。土壌から除草剤の成分が検出されており、県太田土木事務所が県警太田署に被害届を出している。土木事務所は「捜査を見守っている」とコメントしている。
県土木事務所によると、昨年8月、住民から「街路樹が枯れている」と通報が寄せられた。職員が確認したところ、街路樹の「トウカエデ」が17本枯れていた。まとまった本数が枯れることは不自然なことから、土壌を分析したところ、除草剤「グリホサート」の成分が検出されたという。
道路を管理する県土木事務所…
Source : 社会 – 朝日新聞デジタル